1949 年創業。九州の豊かな自然の恵みを主原料とした、 いわし缶詰、さば缶詰、みかん缶詰など、 一年を通しておいしく健康的に食べられる缶詰を製造しています
1949 年(昭和 24 年)、「いわしのトマト漬缶詰」を生産する 缶詰工場として、長崎県佐世保市の相浦にて創業。 その後、九州で水揚げされるサバや地元長崎の特産物である 温州みかん等の缶詰製造にも着手し、以来、地場の 水産・農産物を中心とした缶詰づくりを行っています。 時代に合わせた商品づくりをモットーに、 “HEART TO HEART” の精神で、 喜びを分かち合える風通しのよい経営に取り組み、 現在、西日本で唯一の青物缶詰(さば・いわし)の 製造拠点となっています。
当社の強みは、グローバル展開力。1980 年代から海外製造拠点での製造展開に取り組んでいます。 現在は、シンガポールの営業拠点を中心に、インドネシア、 マレーシア、メキシコにて缶詰・水産加工品の 製造・販売を行っています。 今後も、国内外の拠点とタイアップしながら、時代と共に変化する市場やニーズに対応した組織づくりに取り組んでいきます。
缶詰は、おいしさや健康面、そして保存性の高さから、世界中の国で古くから親しまれてきた食品です。 この缶詰という食文化の魅力を、日本の缶詰発祥の地・長崎県から伝えつづけると同時に、時代に即した新しい缶詰を生み出すことで、世界中の「缶詰文化」を守りつづけていきたい。 それが、世界へ進出する缶詰企業としての使命です。